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豆乳の賞味期限切れは大丈夫?腐るとどうなるの?

豆乳賞味期限

豆乳って美味しいですよね。

大豆の甘みが感じられて、また栄養価も高いため、健康のために豆乳を飲んでいる人も多いのではないでしょうか?

私もよく豆乳を買いますが、使いきれずに残ってしまう事もしばしば。

そんな時に気になるのが、豆乳の賞味期限です。

豆乳は、賞味期限切れでも大丈夫なのでしょうか?

また腐るとどうなるのでしょうか?

ここではそんな豆乳について解説をしています

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豆乳の賞味期限はいつ?

豆乳賞味期限切れ

豆乳の賞味期限ですが、だいたいは豆乳のパッケージに記載がされています。

賞味期限としては数週間程度が多いと思います。

しかし、注意をして欲しいのは、この賞味期限は未開封の状態です。

未開封でしたら適切な衛生管理のものに発送をされて、雑菌も入っていない状態なので、賞味期限内なら問題はないでしょう。

また賞味期限切れになったところで、上記のような酸っぱい匂いや味がしなければ、何かありましたら自己責任ですがまだ飲むことができます。

ただ開封をした場合は、賞味期限切れは開封した日から3日程度とかなり短い期間になります。

加えて豆乳は栄養が豊富な分、雑菌の影響を受けやすく基本的には腐りやすい食品となっています。

ですので豆乳を開封したらできるだけ早く飲み切るようにしましょう。

豆乳を日持ちさせる保存方法は?

では豆乳はどのような方法で保存をしたら日持ちがするのでしょうか?

豆乳の日持ちをさせる保存方法ですが、基本的に冷蔵保存になります。

日持ちという面では冷凍も可能ですが、豆乳をそのまま冷凍しますと、分離をしてしまい味が落ちてしまいます。

ですので、豆乳を冷凍する場合ならアイスやホワイトソースなどの加工をした状態で冷凍保存をするようにしましょう。

冷凍することによってだいたい1ヶ月は保存可能になります。

 

ただ豆乳の美味しいままの状態で保存させるには冷蔵保存しかありません。

その場合は開封後の日持ちは上記の通り3日ほどにしかなりません。

少しでも長く日持ちさせるには、温度変化の激しいドアポケットには置かない、直接口をつけて飲まないなどがあります。

ただそれでも気持ち程度の日持ちしかしないので、すぐに飲む切るようにするか、調理をして冷凍保存をするようにしましょう。

豆乳は栄養価が高い分、デリケートな食材だということを忘れないようにしてくださいね。

豆乳が賞味期限切れでドロドロになってる!腐ってるの?

豆乳賞味期限切れ

豆乳は賞味期限内に飲んだら美味しく飲めますが、ついうっかりして大幅に賞味期限が切れてしまった経験はありませんか?

1~2日程度であれば、まだ飲む事は出来ますが、酸っぱい匂いやドロドロしている場合はすでに豆乳が腐っている状態です!!

豆乳に限らず食品が腐っている場合は酸っぱい匂いや酸っぱい味がするようになります。

加えてさらに腐敗が進むと、雑菌の働きによりドロドロと固まってきます。

間違っても豆乳ヨーグルトができた!と喜んで食べないようにしてください。

まず腐敗と発酵は違います。

腐敗は人間に悪影響なもの、発酵は人間に害がないものと分けられます。

ヨーグルトなどの発酵食品の場合は、適切な衛生管理の元に、発酵が進められて安全ですが、賞味期限が過ぎてドロドロになるまで放っておいたものはまず間違いなく腐敗が進んだだけです。

この腐敗した豆乳を食べた場合、食中毒や食当たりなどで地獄を見るはめになります。

豆乳から酸っぱい匂いがしたり、ドロドロになった場合は、もったいないですが、豆乳は破棄するようにしましょう。

できればそうなる前に豆乳を飲み切るようにしたいですよね!

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豆乳とは?

豆乳賞味期限

豆乳の原料は大豆であり、まず大豆を水につけて膨らまします。

その後、大豆をすりつぶし、水を加えながら煮詰めたものが豆乳になります。

ちなみに、この豆乳ににがりを入れて加熱して固めたものが豆腐になります。

そして豆乳を煮詰めて漉してものがおからになります。

豆乳は大豆からできているので大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

この大豆イソフラボンは聞いたことがある人が多いと思いますが、大変健康によく注目されている成分です。

大豆イソフラボンの効果としては、美肌効果やアンチエイジング効果、抗酸化作用など、女性に嬉しい効果がたくさんあります。

また整腸作用もあり便秘改善効果もあるので、ダイエット効果もあると言われています。

そんな大豆イソフラボンを効果的に摂取できる豆乳はダイエットの強い味方ですよね。

調製豆乳と無調整豆乳の違いが知りたい!

また豆乳には調整豆乳と無調整豆乳の違いがありますが、これはどういった意味なのでしょうか?

この2つの大きな違いですが、それは豆乳に含まれている大豆固形成分の割合になります。

この大豆固形成分とは、豆乳の中で水分を飛ばした場合の、残りの大豆の割合のことを指します。

無調整豆乳の場合は、大豆固形成分が8%以上のものと決められています。

大豆の成分が多いので、大豆イソフラボンなどの栄養素がたくさん摂れますが、その分大豆特有の臭みがあり、飲みづらさを感じる人も多いです。

調整豆乳の場合は大豆固形成分が6%以上のものと決められており、牛乳に似た味になるように味を調整しているものになります。

こちらは無調整豆乳よりは飲みやすいものの、栄養価が少なく、カロリーも少し高めになっています。

豆乳は以上のような飲み物ですので、健康のために飲みやすいものを飲んでみてくださいね。

まとめ

豆乳は健康にもよく料理にも使えるので、ついついたくさん買ってしまいがちですが、開封した場合はすぐにのみ切ることが大事です。

健康になろうと思って買った豆乳が賞味期限切れになってしまい、それを飲んで体調を崩したら本末転倒ですからね。

もし、開封後の豆乳が使い切れそうになかったら、豆乳スープや豆乳鍋など一度にたくさん豆乳が使える料理をするのも良いと思います。

ぜひうまく豆乳を使い切って、最後まで美味しく豆乳を飲むようにしてくださいね!

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