今、プランターで野菜を育てることが密かなブームになっています。
確かに、プランターでしたら庭も必要ないですし、ベランダでも簡単に始められることができます。
プランターで野菜を育ててれば、自分で育てた野菜を食べることができますし、日々成長する野菜に愛着も持てそうですよね。
だけど、初心者でも育てられる野菜は何があるのでしょうか?
ここでは初心者でもプランターで育てられる人気の野菜について紹介したいと思います!
プランターで育てやすい野菜のおすすめはコレ!楽しく簡単に栽培できるものを紹介!
プランターで野菜を育てるのに、とにかく手軽さを重視したいという人には何がおすすめでしょうか?
とにかく簡単に!という人がにはこれらの野菜をおすすめします。
《カイワレ大根》
カイワレ大根は、プランターに土を入れて、あとはタネをまいて、水をあげるだけで勝手に育ちます。
しかも大量にできる上、1週間ほどで育つのでどんなにズボラな性格をしていても育てることができるはずです!
《シソ》
薬味にぴったりなシソも簡単に栽培ができます。
シソは土壌に関係なく、また暑さにも強いため都市部のベランダにプランターでおいても簡単に育てることができます。
また薬味ってついつい買い忘れてしまいますよね。
そんな時に、育ったシソを採ってきて、薬味に使うことができるので育てていると何かと便利です。
しかし、シソを育てる点で一点だけ注意点があります。
シソは成長初期には虫に食われやすいので、防虫ネットを芽に被せるようにしましょう。
《ミニトマト》
小学生が夏休みに育てる野菜の定番がミニトマトですよね。
そして小学生でも育てられるということもあり、ミニトマトも簡単に育てることができます。
プランターに種を植えたら、後はミニトマトの成長に合わせて支柱をつけるだけです。
ミニトマトは成長も早く、見ていても楽しい野菜です。
そして食べるのももちろん美味しいので、ぜひ育ててみてくださいね。
《水菜》
鍋の定番である水菜も簡単にプランターで育てることができます。
水菜の場合には9月から10月にかけて深めのプランターに種をまきます。
そして後は水をまくだけでOKです。
種をまいてから30日ほどで食べられるぐらいにまで成長をします。
もちろんプランターで育てても、水菜のシャキシャキ感は損なわれないので鍋にも使うことができますよ。
このように簡単にできるプランターの野菜でももちろん味は美味しいです。
これらはベランダでも簡単に育てることができます。
ぜひとも自分で野菜を育ててみて、美味しく味わってくださいね!
意外と簡単!プランターでの野菜作り!子供と一緒に育てるには?
もしベランダ栽培で子供と一緒にプランターで野菜を育てることができたら、子供の野菜に好き嫌いも治るかもしれませんね!
でも子供と一緒に育てるならなおさら簡単に育つものがいいですよね。
子供と一緒に育てる野菜おすすめの野菜を紹介します!
《小松菜》
小松菜は病気にも強く、成長も早いので初心者にはオススメの野菜です。
またビタミン、カルシウムが豊富で栄養も満点なため、子供にもぜひ食べさせてあげたいです。
種まきの時期は3月から11月までなら良くて、収穫は1月から4月で可能です。
小松菜は買うと結構高いですから、育てるのも大変経済的でいいですね!
《ベビーキャロット》
普通の人参とは違い、細く長いタイプであったりまん丸に育つタイプの人参があります。
普通の人参の場合、ゆっくり成長していくため栽培が少し大変ですが、ベビーキャロットの場合は3ヶ月程度で収穫できるのでベランダ栽培にも向いています。
小さくて可愛いベビーキャロットはサラダにもぴったりですし、子供にも食べやすいサイズです。
ビタミン、カリウム、カルシウムなど栄養ももちろん豊富です。
種まきは3〜4月か8〜9月で収穫は5〜6月か11月〜12月にするようにしましょう。
ベビーキャロットは甘味が強く、丸ごと煮詰めても美味しく食べることができます。
子供が人参が苦手な場合でも食べられることもあるので、ぜひ一緒に育ててみてはいかがでしょうか?
《ししとう》
ししとうを育てるのは大変と思われるかもしれませんが、実はししとうは初心者でも簡単に育てることができます。
ししとうは市販の苗を使って、プランターに植え替え、支柱で支えれば実がなります。
ビタミンの他にもベータカロテンが豊富です。
ししとうはたくさん実がなるので、収穫できれば、おかずにも困りませんよ。
植え付けは4〜5月で、収穫は6〜9月です。
このようにプランターでは野菜を簡単に育てることができます。
夏休みの期間に実がなり収穫もできるものも多いので、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
プランターでのベランダ栽培は誰でも手軽に始められて美味しい野菜を健康的に食べられる素敵な趣味です。
またお子様と一緒に栽培をすれば、お子様の野菜嫌いを直すこともできるでしょう。
ぜひ、ご家族で楽しく野菜を育てて、日々の生活に彩りをもたせてくださいね!
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