バスタオルは洗濯に失敗すると臭いがきついですよね。
バスタオルは毎日使うものだけあって、できるだけ気持ちよく洗濯をしたいものです。
しかし、天気が悪い日が続いて部屋干しが続くと、それでもバスタオルから嫌な臭いが…。
ここでは、バスタオルの嫌な臭いを抑えるための方法を、徹底的に解説をしたいと思います!
バスタオルが臭いが取れない原因
バスタオルの臭いが取れないと困ってしまいますよね。
せっかくさっぱりとした体を拭くのに、バスタオルの臭いがあったらなんだか嫌な気分になります。
バスタオルをしっかりと洗っても取れないとどうすればいいか困ってしまいますよね。
ちゃんと洗ってもバスタオルの臭いが取れない原因は一体何なのでしょうか?
その原因はバスタオルについた雑菌が挙げられます。
バスタオルはうまく洗濯、乾燥をさせないと雑菌が繁殖しやすく、そこから臭いが発生してしまいます。
雑菌が繁殖しやすい条件は温度は35度前後で、湿度が90%ほどの場合です。
つまり逆に言えば、これらの条件を克服できれば雑菌は繁殖しにくくなります。
バスタオルの臭いで困っている方は、以下のことをしていませんか?
バスタオルを洗ったらすぐ干さない
洗濯が終わった後も洗濯機の中についつい洗濯物を入れっぱなしにしていないでしょうか?
洗った洗濯物やバスタオルを、洗濯が終了してもすぐに干さないと、温度もほんのり暖かく、水気もたっぷりな洗濯槽の中で雑菌はどんどん繁殖してしまいます。
ですので、洗濯が終わったらすぐに洗濯をするようにしましょう。
洗濯物を密集させて干している
いちいち干すのがめんどくさいからと言って、洗濯物をぎゅうぎゅうに詰めて干していませんか?
こうしてしまうと、雑菌が衣類の間を移動して繁殖してしまいます。
また風も通りにくく湿気もたまりやすく、部屋干しをした際の嫌な臭いの原因となりやすいです。
他にも洗濯物が乾きにくいなどの原因にもなっています。
バスタオル臭い対策
バスタオル臭い対策としては、以下のことが挙げられます。
熱湯で洗う
グツグツと煮た大きめの鍋にバスタオルを入れるか、鍋がない場合は、お湯を浴槽に入れるようにしましょう。
雑菌は60度以上で死滅をするので、これで干せば、臭いの元となる雑菌は除去できます。
熱湯で洗う際には火傷をしないように気をつけてください。
サーキュレーターを使う
部屋干しをする際に、サーキュレータを洗濯物に当てるようにしましょう。
サーキュレーターは空気を遠くに飛ばし、新鮮な空気を送り出す効果があります。
ですので室内の空気を循環させ、乾燥した空気を洗濯物に送ることができます。
ただ部屋干しをするのではなく、サーキュレーターの風を送るだけで洗濯物が早く乾き、臭いも抑えることができますよ。
衣類除湿乾燥機を使う
他にもおすすめのものとしては衣類除湿乾燥機があります。
こちらは除湿機の一種なのですが、衣類専用のものとなっているので、効率よく衣類から水分をとる他、臭いを残さなようにしてくれます。
一年を通して使えますが、特に梅雨時期などのシーズンには大助かりの家電となっています。
ぜひこららを利用して、バスタオルを気持ちよく洗うようにしてくださいね。
簡単にバスタオルの臭い対策をするなら洗剤を変えた方がいい?
上記のような方法も有効ですが、洗剤を変えるというのも手です。
バスタオルの臭いに有効な洗剤はワイドハイターなどの酸素系漂白剤です。
こちらは除菌効果が高く、臭い取り以外にもシンクの汚れや、衣類のシミ抜きにも活用ができます。
使い方も製品の説明書を読んで、基本的には普通の洗剤と使い方は同じです。
しかし、酸素系漂白剤の場合は、普通の洗剤よりは強いので肌の弱い人は直接触らないようにしましょう。
もし使うときはゴム手袋をすることをオススメします。
また酸素系漂白剤の場合、色落ちがしやすいという欠点があります。
バスタオルだけで洗濯をする場合は気にならないかもしれませんが、お気に入りの服も洗濯で一緒に入れてしまうと、色落ちをする恐れがあります。
もし色が落ちそうなものを一緒に洗濯をするときは、一度目立たない場所に酸素系漂白剤をつけてみて、色落ちをしないか確かめてみてから、使うようにしてくださいね!
まとめ
1日の終わりの気持ちよく風呂に入ったはいいものの、バスタオルが臭かったら気分は台無しですよね。
バスタオルの臭いは絶対に発生するものではなく、原因を調べて、対策をすれば抑えられるものです。
ぜひ、今一度自分の洗濯を見直してみて、家電や洗剤などを使って臭いを抑えるようにしましょう。
しっかりと対策をすることによって、きっと、バスタオルを気持ちよく洗濯できるはずですよ!
コメント