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ペルーのレインボーマウンテンはどの場所にある?行き方やおすすめの時期をご紹介

ペルーレインボーマウンテン行き方

ペルーにあるレインボーマウンテンが最近とっても人気です!!

ペルーと言えば、マチュピチュ遺跡だけではありませんよ!

そんな気になるレインボーマウンテンへの行き方やおすすめの時期などをご紹介いたしますね!

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ペルーのレインボーマウンテンはどの場所にあるの?

ペルーレインボーマウンテン場所

ペルーにあるレインボーマウンテンは、ペルーの南、クスコという地域のほうにあります。

 

クスコはペルーでは定番の観光地で、ここからマチュピチュへ行くことができたりするので、ペルーに行くとよく訪れる都市になります。

レインボーマウンテンの正式名称はヴィニクンカ山といい、色とりどりの地層が重なり美しい山です。

カラフルな山なので、写真映えし有名になってきたようですね。

 

しかしこのレインボーマウンテン、標高が5,000メートルを超える位置にあります。

日本で一番高い山の富士山で3,700メートルくらいなので、かなり高い位置にあることがわかりますね。

 

ペルーはマチュピチュやナスカの地上絵などたくさんの世界遺産がある国ですが、このレインボーマウンテンは世界遺産ではありませんので、覚えておきましょう。

ペルー レインボーマウンテンへの行き方は?

レインボーマウンテンへはクスコから車で3時間半進んだところにあります。

ただ、車で行けるのは山のふもとの集落までで、色とりどりの地層が見られるのは山の頂上付近で、集落から10kmほど離れています。

山の頂上に行くには、歩いて行くか馬に乗って行くしか方法がないようです。

 

10km歩くといっても、平坦な道を歩くわけではありません。

山のふもとの標高が4,400m以上で、さらに頂上の標高が5,100mくらいとなっています。

かなり標高が高いので、しっかり登山という感じのようです。

 

これだけ標高が高いと高山病になりやすいので、レインボーマウンテンに行く時は高山病対策をして行ったほうがいいでしょう。

レインボーマウンテンには高山病対策を!

高山病になると、めまい・吐き気・頭痛などの症状が出てきます。

具体的な対策としては、

・標高に慣らすため徐々に山を登っていく
・前日に睡眠をしっかりとる
・ゆっくり呼吸する
・高山病用の薬を持っていく

などがあります。

必ず対策をして行きましょうね!

 

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ペルーのレインボーマウンテンに行くなら時期はいつがいい?

レインボーマウンテンに行くのは、6月〜7月がいいでしょう!

 

レインボーマウンテンは南半球のペルーにあるので、日本とは季節が真逆になります。

クスコ周辺の山岳地域は雨季と乾季に分かれている地域なので、雨が少ない乾季に行くことをおすすめします。

雨季が11月〜3月、乾季が4月〜10月となっています。

乾季の中でも特に天候が安定しているのが6月〜7月となっているようです。

 

レインボーマウンテンは山を登らないと見られないので、出来るだけ雨が少ない時期に行ったほうが足場もよく登りやすいかと思います。

ただ、山の天候は変わりやすいと言われていますので、カッパやポンチョなどの雨具を持っていくことを忘れないようにしましょう。

山は標高が高くなるごとに気温が下がるので、防寒対策も考えた服装で登ることをおすすめします。

日本からペルーへの行き方

ペルーレインボーマウンテン行き方

日本からペルーへの直行便の飛行機がないため、アメリカやカナダ、ヨーロッパを経由し、乗り継ぎをしていきます。

経由地で観光することもできますね。

 

羽田空港からは

・羽田空港→ロサンゼルス(アメリカ)→リマ(ペルー)→クスコ

・羽田空港→ニューヨーク(アメリカ)→リマ(ペルー)→クスコ

となっていて、基本的には日本のどこの空港から行っても2回は乗り継ぎしないとクスコには着けません。

飛行機で所要時間は、乗り継ぎ時間抜きで24時間以上となっていて、かなり長旅になります。

 

日本とペルーの時差は日本のほうが14時間進んでいるので、日本がお昼の12時だとペルーが前日の夜の22時ということになります。

時差ぼけも結構ありそうなので、旅行にいく際はそれを考慮したペース配分をしたほうが良さそうですね。

まとめ

ペルーにあるレインボーマウンテンについて、どこにあるのか、どうやって行くのか、いつの時期がおすすめかをまとめてきました。

山の地層がカラフルなんて、とっても珍しくて見に行ってみたいですよね♪

移動時間も結構かかりそうなので、時間に余裕ができた時に観光地の1つとして覚えておくといいかと思います。

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