結婚する時の入籍日の決め方は?入籍と結婚式はどっちが先?記念日は?


入籍日はこれから結婚するカップルにとってはとても大切な日です。

戸籍上でも、二人が夫婦となる重要な日。これから先の「大切な記念日」になります。

でも、その入籍日ってどうやって決めるか悩みますよね。

結婚式の前にするのか、後にするのか。日付は?縁起がいい日?

入籍と結婚式の日が違う場合は、結婚記念日っていつになるの?

などなど、たくさん悩みが出てきます。

そんな入籍日の決め方についてのポイントをまとめてみました。

 

 

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結婚する時の入籍日の決め方は?

 

婚姻届けの提出は、24時間365日いつでも受け付けています。

入籍日にルールなどがある訳ではないので、本当にいつでも入籍できてしまうのですが、それでも、二人にとってこれからずっと大切な日になっていくので、どうせならよく考えて入籍日を決めたいですよね。

 

そんな、入籍日の決め方をいくつかご紹介します。

 

 

二人の記念日

初めて出会った日、お付き合いを始めた日、初デートの日…などなど、お二人にはこれまでたくさんの記念日があったと思います。

そんな日を入籍日にするのもステキですよね。

祝日

お仕事によっては、祝日がお休みになる方も多いのではないでしょうか。祝日によっては毎年日付が決まってる日がいくつかあります。

そんな日に入籍できれば、毎年お休みと重なり、記念日のお祝いがしやすくなりますね。

ただし、今後変わる事もありますので、注意が必要です。

 

どちらかの誕生日

相手か自分、どちらかの誕生日に入籍すれば、お互い絶対忘れることはありませんよね。

でも、一方で、誕生日と結婚記念日を一緒に祝われて損した気分…と言われる方もいらっしゃいます。確かに誕生日は忘れることはありませんが、誕生日も結婚記念日もどっちもきちんと祝ってもらいたいですよね。

 

 

イベントの日

毎年必ずあるイベントの日。これも忘れることはありませんね。

1月1日「新年・元日」
2月14日「バレンタインデー」
3月14日「ホワイトデー」
7月7日「七夕」
12月24日「クリスマス」

などが人気な日です。

その中でも、最近人気がある日付が、3月14日。

3月14日といえば、ホワイトデーですよね。この3.14ってどこかで見たことありませんか?

そう、円周率です!

この円周率、3.141592653589…と続き、終わることがありませんよね。永遠に数字が続いていく円周率にちなみ、永遠に終わりのない愛を誓って入籍するカップルが増えているんです。

 

語呂合わせ

11月22日「いい夫婦の日」は有名ですよね。

それ以外にも、

1月8日「1番ハッピー」

2月7日「2人なかよく」

3月9日「ありがとう(サンキュー)の日」

7月22日「なかよし夫婦」

10月2日「永久(とわ)に」

など、まだまだたくさんあります。二人で語呂合わせを作ってみても記念になるかもしれませんね。

 

縁起のいい日

こちらも人気な日です。年によって日付は変わりますが、有名なのは、「大安」ですね。

そのほかにも

「天赦日」…てんしゃび・てんしゃにち

天赦日は1年に5~6日しかありません。

この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦す日とされていて、日本の暦の上で最上の吉日なんです!

天赦日には、新しいことを始めたり、結婚・入籍・結納などを行うと良いとされているので、入籍日にはもってこいの日ですね!

「一粒万倍日」…いちりゅうまんばいび

一粒万倍日は、一粒が万倍になるとされ、お米が豊かに実ることを意味しています。

一粒万倍日は、1カ月のうちに数回あり、1年で50回~60回ほど訪れる、天赦日よりは多い吉日です。

この日にものごとを始めると、手もとのものが一万倍にもなる日とされていますので、新しことを始めたり、結婚などに相応しいとされています。

こういった縁起のいい日を入籍日に選ぶ方も多いです。

 

実は、私もその一人です。さらに、私たちが入籍した日は、「天赦日」と「一粒万倍日」が一緒になった最上の吉日でした。市役所にはすでにたくさんの方が婚姻届けを提出しに来てましたよ。

1年の中には、「天赦日」「一粒万倍日」「大安」の三拍子が揃う日もあったりします。もう、最高の吉日ですよね。

 

ここまでいくつか入籍日の決め方をお伝えしてきました。参考になりましたでしょうか。

入籍日の決め方はカップルによってさまざまです。

入籍日がステキな日になるよう、ふたりでたくさん話し合って下さいね!

 

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結婚する際の入籍と結婚式はどっちが先?

 

結婚式の準備とともに出てくる悩みが、結婚式と入籍のどちらを先にするか。ということです。

入籍した後もやることがたくさんあって大変ですし、みさなんどうしているか気になりますよね。

一番多いのが、

 

入籍が先  です。

 

約7割の方が、結婚式よりも前に入籍を済ませています。

入籍にによって書類上の手続きや、名前が変わる方は、名義変更など、本当にびっくりするくらいたくさんの手続きがあります。

先に入籍をすることによって、早くから手続きを行うことができます。

また、新婚旅行に行かれる場合、パスポートの名義変更などもありますよね。

入籍後でも、旧姓でパスポートを使えますが、せっかくの新婚旅行を新姓で楽しみたい。という方も多く、先に入籍を済ませている方もいらっしゃいます。

もちろん、結婚式と同日に入籍される方もいらっしゃいますし、ご両親のご意向や、挙式を挙げた上で入籍したい。と、結婚式後に入籍されるカップルもいらっしゃいます。

 

一番は、お二人の気持ちですね!

ご両親とも話し合いながら、二人にとって最善の日を選んで下さい。

 

結婚式と入籍日記念日はどっち?

 

入籍と結婚式を別の日に行った場合に出てくるのが、

結婚記念日はいつ?

という問題です。

一般的には

入籍日=結婚記念日

と思われている方が多いようです。二人が晴れて夫婦になるのも入籍日ですしね。

しかし、中には、

家族、親戚、友だちなどに実際に祝っていただき、結婚として一番感動した日だから、と、

 

結婚式の日を結婚記念日にする

 

という方も多くいらっしゃいました。

もちろん、どちらも記念日だから、お祝いするよ。という方もいらっしゃるかとおもいます。

なので、結婚記念日は、お二人のとらえ方次第になるのです。

 

正解なんてありませんしね!ただ、二人で先に話し合っておかないと、

結婚記念日忘れられてた!勘違いしてた!という事にもなりかねませんので、ぜひ二人で、結婚記念日はこの日!と決めておいて下さいね。

まとめ

 

入籍日は夫婦になるお二人にとって、とても大切な日です。

こだわりがないよっていう方もいらっしゃいますが、この先毎年やってくる結婚記念日。

やっぱり他の日がよかった!なんて、後から後悔しないよう、二人で納得できる日を選んで下さいね。

 

 

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