近所の公園の桜が咲いてきたからお花見しに行こうと日にちを決めたら、天気予報が雨…ということもありますよね。
春先は雨が降ると気温が下がり寒くなってしまうし、足元も悪くなるので、お花見に行くか迷ってしまいます。
私は出掛けによく雨が降るタイプなので、お花見や出掛ける時に頻繁に天気予報で降水確率を調べています。
実際、どのくらいの雨ならお花見に行くか検討したほうがいいのでしょうか。
天気予報の降水確率が50%以上の日は、お花見を避けたほうがよさそうです。
また前日に雨が降った後も、地面の状態が悪くなるので、気をつけたほうがよさそうです。
ですが、どうしてもお花見の予定がずらせない時もありますよね。
雨が降ると桜も早く散ってしまいますし…
実際雨だった場合、どうしたらいいのでしょうか。
お花見が雨の場合どうするべき?!
春は天気が安定せず、雨が降ることも多いですね。
日本には”桜”と”雨”を組み合わせた単語がいくつかあるようで、昔から桜の時期は雨が降るようです。
実際に雨になりそうな時、お花見をするか迷いますね。
特に大人数や小さい子どもを連れたお花見は、余計に迷いますよね…
確実に雨が降るとわかっている場合は、中止をすることも必要です。
降水確率が50%以上の時は少し考えてみましょう。
ただ、降水確率が高くても小雨になる場合があります。
小雨は降水量が1時間あたり1mm未満の雨のことをいいます。
1mm未満の時はパラパラと雨が降るくらいなので、傘をさせばお花見できるくらいです。
ただ小雨でも、外で座ってお弁当を食べる等のお花見は難しいと思います。
雨に濡れる桜を散歩をしながら見て歩くくらいがいいでしょう。
雨の日の花見の楽しみ方をご紹介!
小雨ではなく、しっかり雨が降っている、でもお花見の日程をずらせない場合、どうしたらいいのでしょうか。
まず、お花見に行こうと思っている場所の地面の様子を確認しましょう。
歩く道が土なのか、コンクリートなのか、砂利なのか…
公園などですと、土や芝生のところが多いイメージですね。
土の場所を歩く時は雨が降るとぬかるむので、滑りにくい靴を履いていく、足元に土がとんで汚れてもいいような服装で行くなどの対策が必要です。
雨の日の泥道で私がよくやってしまうことなのですが、ストッキングを履いて出かけると、ふくらはぎのあたりに泥が飛んで汚れてしまい、見た目が悪くなることがあります。
ストッキングで出かける時は、室内でふくらはぎのあたりを確認してみたほうがいいかもしれませんね。
そもそも雨が降っていたら出来るだけ外に出たくない、でも少しでも満開の桜を見たいという場合、どうしたらいいのでしょう。
短時間だけでも桜を見て帰るのもいいですが、せっかく集まったのにすぐ解散をしてしまうのも寂しいですよね。
いくつかお花見に代わるものを挙げていきたいと思います。
・桜が見えるカフェなどでご飯を食べる
・カラオケで桜ソングを歌いまくる
・レンタルスペース等を借りて、飾り付けをしてご飯を食べる
・桜が見える道をドライブする
いかがでしょうか。
代わりになるようなものはありましたか?
お花見の日程がどうしてもずらせない場合はこういった代案を出してみてもいいかと思いますが、可能なら晴れた日に延期してもいいですね。
ただ桜は雨が降ると早く散ってしまうので、延期する日はなるべく早いほうがいいと思います。
小雨ならしっかり雨対策してお出かけしよう
小雨の場合、雨対策をすればお花見に行けそうですよね。
どのくらいの雨対策をして行けばいいのでしょうか。
小雨は1mm未満の雨のことを指します。
傘をささずに少し濡れるくらいの雨です。
このくらいでしたら、お花見に行けそうですよね。
小雨だったら傘は必要になりますが、カッパを着るほどではないでしょう。
傘も折り畳み傘くらいでも大丈夫だと思います。
お花見に行く時の傘のオススメはビニール傘です。
透けている傘だと桜も少し見えるし、傘越しの桜も風情がありますよ。
また、屋根があるところや小さなテントを張ってお花見をすることもできると思います。
お弁当を食べたり、おしゃべりしたり楽しめそうです。
ただ小雨でも寒くなるので、防寒対策は必要です。
冬のコートを着るほどではないにしても、手足は寒くなると思うので、厚手の靴下や手袋はあってもいいかもしれないですね。
まとめ
お花見に行く日が雨だった場合、雨の日にお花見をする場合についてまとめてみました。
どうしても延期にできない場合は代案で決行するのもありですが、大雨の時は中止か延期にしたほうがいいでしょう。
私だったら小雨くらいなら傘をさしてお花見に行くかと思います。
ただ足元が汚れる可能性を考えて、パンツを履いて出かけます。
もしよかったら参考にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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